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テストは友達と競争しよう|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

勉強の方法 「テストは友達と競争しよう」
 学習意欲(モチベーション)の上げ方の一つ。
それは、「友だちと競争する」ということです。テスト前に「○勝○敗で勝った、負けた」、「勝ったら、○○をおごる」とかなんとか約束します。
友だちとの得点争いは、非常に良い現象です。勝っても負けても気持ちが活性化します。

また、勉強を「忍耐」「苦痛」の対象にせず、「ゲーム」に変えてくれます。意欲も上がります。
成績の悪い人は点を隠そう隠そうとして、どうしても殻にこもりがちです。これではますます勉強が苦手になります。
いくら点が悪くても「ハハハハ」と笑い飛ばすぐらいの元気が欲しいものです。
コツは、自分よりちょっと上のレベルの人を相手に選ぶ事。自分より下だと勝って当たり前、モチベーションアップにはイマイチです。
一発、得意教科に絞って、「クラス一番」に挑戦するのもおもしろいですね。
ポイントはとにかく 「おもしろくないこと」 を 「おもしろいこと」 に変えようと工夫してみて下さい。

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勉強とは理解の積み重ね|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

勉強の方法 「勉強とは理解の積み重ね」
 「勉強の技術」という本を出しているL・ロンハバードという人がいます。この本によれば、まず「記憶するためには理解しなければならない」と書いてあり ます。
例えば、意味も分からず、ただ丸覚えしただけのものは記憶に残らず、実践ではほとんど役に立たちません。
逆にその意味をしっかり「理解」して覚えたものは忘れにくく、さらに応用が広がります。

「なるほど、そういうことか」というように、腹に落とした納得が学力アップの基礎となるんです。
「意味の分からないところ」をあやふやにせず、聞いたり調べたりしてきっちりした理解を積み重ねることが、勉強にはとても大切です。
そういう意味で、電子辞書やインターネットの検索画面は「調べもの」には最適のツールです。
下手に資料をひっくり返すよりよっぽど解決が早いです。 

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受験教材は自分で選ぶ|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

勉強の方法 「受験教材は自分で選ぶ」
 教材だけで成績は上がらないです。最近はどの教材も良くできています。使い勝手の良い悪いは確かにありますが、問題はいかにそれを「やる」かです。
今も昔も成績を上げるのは、本人の「意欲」です。残念ながらこれ以外にはないのです。
それから、受験教材選びのコツですが、できるだけ自分で選ぶようにしましょう。自分で選んだ教材は続きやすいです。お母さんが買ってきたものなんか、絶対 しないから。
「オールカラーで百科事典のようにいっぱい載ってるもの」が良い教材だと思っていませんか?実はこういうのも避けた方がよいです。情報量が多すぎて、逆に 覚えられません。
ごちゃごちゃしていなくて、シンプル、そしてできるだけ薄っぺらいもの。こういう教材もお勧めです。

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ケアレスミスを減らす|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

勉強の方法 「ケアレスミスを減らす」
 「しっかり勉強したつもりなのですが、テストではケアレスミスが結構あります」
ケアレスミスの原因は、やはり勉強量と関係があると思います。
一夜漬け的に短期間でテスト対策を仕上げようとすると、どうしてもミスがちょこちょこ出てしまいます。
日数をかけて、じっくり脳にインプットしてやると、「暗記の対象物」が自分のものになり、ミスが減るようです。

たとえば何かの発表会があるとしましょう。もし2,3日のうちに新曲を何曲も覚えなければならないとすると、いくら猛練習しても本番ミスしないかとても不 安ですね。
しかし、一ヶ月も前から少しづつでも練習を続けていたら、おそらく本番は前者よりはもっとゆとりを持って望めることでしょう。
日数をかけてたっぷり練習すれば、「自分のもの」になりやすいのだと思います。
また、同じ10時間勉強するのでも、続けて一気にするのと、1日1時間を10日続けるのとでは、後者の方が圧倒的に定着率が良いようです。
95点、100点の高得点を目指すなら、やはりこういう勉強の仕方が必要です。

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勉強の方法 「勉強は量より質」
 「深夜に勉強する事が多いのですが、やはり、早めに寝て朝方に勉強しよう」
「何時〜何時ぐらいに勉強をしたらいいでしょうか」
いろいろ勉強方法の出版物が販売されていますが、勉強の時間帯については、たいていは「早めの就寝」「朝型勉強」をすすめているようです。
しかし結構多くの生徒さんは夜型でした。
夜中は静かで勉強に集中できますとか早朝がやりやすいとかですが朝が弱く、とても早起きして勉強することが出来ない人もいます。
勉強の時間帯はそれぞれ個人のやりやすい時間帯ですればよいと、思います。
それより問題は勉強時間の中身です。
テレビやラジオを聴きながらの「ながら勉強」を5時間するより、1,2時間無音で集中勉強する方がはるかに効率よく頭に入ります。
また、朝起きたらすぐに前夜やった勉強の総復習をすると、ものすごくよく記憶に残るそうです。10分ほどで済みます。

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