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勉強時間は工夫して作るべし|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

勉強時間は工夫して作るべし
「なかなか勉強する時間がとれない。どうすれば?」というご相談生徒がいます。
あなたは「勉強は、勉強机でじっくりするもの」という固定観念にとらわれていませんか?
「勉強机」だけが、勉強する場所ではありませんよ。
通学途中、休憩中、クラブの合間、電車の待ち時間などなど・・・ちょっと空いた時間はいくらでもあります。
こういう細切れ時間をうまく利用しましょう。
例えば、ポケットに要点集や単語カードを入れておいて、ちょくちょく見るようにする。
今度のテスト範囲の英文のCDを聞くとか・・・いろいろ考えられます。
また、「空いた時間に見るため」と思うと、要点集や単語カードを作るのも意欲がわいておもしろくなるものです。
実は、成績の良い人はたいてい、こういう細切れ時間をうまく利用しています。
毎朝、授業の開始前の20分だけの勉強で格段に成績が上がった人の話や、
休憩中や昼休みのほんの数分の復習の積み重ねだけで、いつも成績がトップクラスの人の話などを聞きます。
もちろん能力的な問題もあるとは思いますが、まねをしない手はないです。
また、同じ勉強机で勉強するのでも、成績のよい人はじっと机の前ばかりに座っていないようです。
部屋中ぐるぐる歩きまわりながら暗記したり、カベに暗記メモをいっぱい貼り付けたり・・・。
工夫すれば、勉強もおもしろくなり、意欲もわいてきます。いろいろ試してみてください。

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音楽をうまく利用する|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

音楽をうまく利用する
テレビを見ながらや、ラジオを聞きながらの「ながら勉強」をする人は多いと思います。
実はこの勉強の仕方は、ものすごく良くないですし損です。
意識の重点がテレビやラジオにいったり、勉強にいったりとシーソーのように変わりますので、とても集中した勉強はできません。
宿題を済ませてしまう程度ならまだしも、考えたり記憶するような勉強にはとても効率が悪いです。

ある人の著書では「ながら勉強は、百害あって一利ない。能率は半分以下」 と書かれています。
実際は生徒を見ていると、能率は2割以下だと思います。
どうぞ勉強するときとテレビなどを見るときは、きっちり分けて下さい。

一方、音楽を聴きながらの勉強は、アインシュタインもクラッシック音楽を聴きながら思索したそうですし、BGMとしてなら効果的のようです。
和田秀樹著の「受験は要領」によれば、「歌詞がある曲は気が散りやすいので、BGMは歌詞のない曲に限るべき」と書かれています。
右脳・左脳の医学的理論からもこれが言えるそうです。
さらに、歌詞がない曲と言っても、「ロック」や「ジャズ」 などのハード系は、論外だそうです。
流れている音楽に意識がいかない、リラックスできるインストゥルメンタル系が良いようです。
あなたに合った、勉強の能率が上がりそうな曲を捜してみてください、工夫すれば勉強も楽しくなります。

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勉強はリビング(台所)でするといい|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

夜中の勉強はリビング(台所)でするといい
「勉強はどこでしますか?」と聞くと、「自分の部屋」と答える人は多いと思います。
中には「図書館」なんて答える人もいるかもしれません。
しかし「自分の部屋」は決して勉強に向いた環境とは言えないんです。
誘惑がいっぱいあるからです、たとえばマンガ本、CD、ゲーム・・・これらが周りにあると、ついそちらに気が移ってしまいます。
特に勉強への意欲が低い時、視界にいろいろ楽しそうなものがあると、そちらに気持ちが逃げて、なかなか勉強に集中できません。

だったら「図書館」は?
図書館は、調べものには最適でしょうが、実はここも「脳にインプットするための勉強」という意味では、お勧めできません。
集中を邪魔する他の本がいっぱいあるからです。
図書館で勉強すると、とてもよく勉強した気になりますが、果たして中身はどうか・・・。
実はお勧めの勉強場所は、「夜中の台所」 「仏間」 「空き部屋」 ・・・など、とにかく周りに誘惑するものがなくて、「勉強しかすることがない」場所がいいです。
まわりに興味を引くものがないと、目の前の勉強に興味がわくことが多いです。
普段なら見たくもない教科書でも、まわりに何もなく、他にすることがない状況では、「読むぞ」という気持ちになるものです。
やってみるとわかりますが、ものすごく集中できますよ。

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仕切りを作って勉強に集中|頑張れ中学生!テスト勉強の方法内のページです。

仕切りを作って勉強に集中
「自分の部屋より、人のいない台所などの方がよく勉強できる」と書きましたが実際やってみましたか?
しかし、勉強できるといってもなかなか毎日というわけにはいきません。
そこで自分の部屋でも簡単に勉強に集中できる方法をお教えしましょう。

まず一辺1m程度の板を2,3枚用意して下さい。(ダンボールなどをカットしたもので十分です。)
それを勉強机の右端、左端、正面にガムテープなどで立てて貼り付け、板で自分の左右、正面を囲い込むような形にします。
この中仕切りの中で勉強するのです。
左右に板があると視覚や聴覚がかなりせまくなります。そうすると、気が散ることが無く「勉強しかすることがない」状態になります、ものすごく勉強に集中できます。
実際兄弟と同じ部屋の子に板で囲った机の前に生徒を座らせて勉強させると、最初は兄弟とぺちゃぺちゃ喋っていても次第に静かになり、黙々と勉強をはじめます。
「この方法は本当に効果がある。」と、何人かの方からの報告も頂いています。何か怖いくらい勉強に集中できます。
大きめにダンボールをカットすると、ますます効果が上がります。暗くなるので、電気スタンドなどでカバーして下さい、効果があります。

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PR:中学生の勉強基本マニュアルDVDセミナー|テスト勉強の方法内のページです。

パソコン

彼に、自宅での生活について、一つだけをアドバイスをしていました。


「お母さんを理解してあげなさい。」

さて、そんな彼の実力はどうだったのでしょう。



私の教室は、【受験は実力で勝負する】が基本理念です。
そしてどんなに成績が悪くてもどんなに素行が悪くても、受験さえできれば絶対に合格するのだ、という姿勢で取り組んでいます。


実際、ほとんどの中学生が一定の期間内で実力を上げ、志望校に合格していきます。



開講してからの実績は、第一志望の受験校合格率97.8%(最後まで教室に通った生徒のみ)、今年(平成20年)の受験は、全員合格100%です。
周囲に無理だ無理だと言われても、合格した生徒も沢山います。


受験を許可した学校も「君の成績で合格したものはいない」と担任の先生が言い。

勉強していないから無理だと半分あきらめかけた保護者の方たち。

そんな環境に囲まれた、勉強に自信がない中学生達に

「試験で満点をとった受験生を落とす学校は無い、だから人の評価は関係ない、満点を取りにいけ。」

と言って発破をかけながら取り組みをしています。





そうした中で、受験対策の企画にほとんど出席してきた、そして後半は遅刻もすることがなかった彼はどうだったのか。

1回目に受験した第二志望校合格

そして2回目に受験した第一志望校にも合格



「先生、俺、受かった。」


そうしてやっと自分の実力に気がついたのです。



合格して始めて、自分に自信を持つことができたのです。

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